家庭で使うインターネット回線といえば、光回線とADSLが一般的です。

しかし、最近ではもうひとつの選択肢があります。

それがWiMaxです。

本来の用途であるモバイル通信が何故固定代わりに導入が流行ったのでしょうか。

本来モバイル通信は固定回線の代わりにはならなかった

無線でのモバイル通信と言えばLTEですが、LTEは残念ながら7Gの通信制限がありました。

その他のモバイル通信も、通信制限があり、固定回線として使うには厳しいものがありました。

実際にiPhoneやスマホでテザリングをして、自宅で固定回線代わりに使用しようとして使いすぎ、規制に引っかかるケースはありました。

規制に引っかかった場合は、通信速度は低速化、遅すぎて使い物にならなくなります。

モバイル通信の中でも特殊な立ち位置だったWiMax

しかし、Wimaxは違いました。

モバイル通信では画期的で、一切通信制限がありませんでした。

通信制限がありませんでしたので、動画をいくら見ようが使いたい放題。

まさに固定回線の代わりとしては、うってつけだったのです。

状況が変わってきたWimax環境

しかし、残念ながら規制がなかったWimaxも改悪が進みました。

加入者増に対して、回線環境の整備があまり行わていないせいか、非常に速度が鈍足化されました。

これは規制ではなく、単純に混雑していての影響のようです。

2015年 春から始まる旧Wimax低速化

上記鈍足化は、2014年から始まっていましたが、ここでもう一つの改悪化が始まりました。

Wimaxの後継サービスWimax2のサービスが始まっていますが、今回そのWimax2に一部周波数で明け渡し高速化することになりました。

UQコミュニケーションズ、WiMAX 2+のキャリアグリゲーション対応下り最大220Mbpsサービスを来春に提供!対応機種は別途発表予定――WiMAXは下り最大13.3Mbpsに

この結果、旧Wimaxは2015年春から最大40Mbpsから13.3Mbpsに改悪されることになりました。

ただでさえ2014年から遅い旧Wimaxが、この影響でどれだけ鈍足化されるのかは想像したくありません。

後継のWimax2は固定回線の代わりに使えるのか

残念ながら、Wimax2はLTEと同じように制限付きモバイル回線です。

制限内容は3日で3GB以上使うと、規制に入ります。

規制後は700Kbps程度を想定。

3日で3GBですから、LTEよりは多少ゆるいものですが、固定回線として使うには厳しい容量です。

動画をニコニコやyoutubeで見た場合は、ほぼ規制に入ってしまう可能性があります。

ADSLとWimaxの比較

速度制限がないADSL

ADSLは動画で仮に使いすぎても、速度制限にかかることは一切ありません。

何時間使っても、動画を流しっぱなしでも次の日も同じように低速化されることもなく通信することが可能です。

やはりモバイル回線と違い、固定回線であるADSLの最大のメリットですね。

料金も安いADSL

Wimaxは4,000円〜5,000円程度かかります。

ADSLも大抵その程度の金額がかかりますが、下記申込みでは1,000円以下の955円で利用可能なので値段でも圧倒的有利です。

何気に応答速度が遅いWimax

無線回線やWimaxの仕様のせいで、応答速度(Ping)が非常に遅い事実があります。

また通信状況により、突然不安定になることもあります。

この遅い応答速度により、オンラインゲームでは致命的なラグが発生します。

また、ネットサーフィン中のブラウザをクリックしたあとの開く反応速度やタイミングも遅くなります。

ADSLでは残念ながら光回線よりは遅くなりますが、あくまでも固定回線ですのでWimaxよりは快適で安定した応答速度を維持出来ます。