常時インターネット接続が実現出来るサービスの一つにSoftBank Airがあります。

SoftBank Airは据え置きルータを自宅に置くことに、まるで固定回線のように使えます。

では、ADSLよりSoftBank Airを選択すべきなのでしょうか。

SoftBank Airとは

宅内に上記の機器「Airターミナル」を設置すれば、インターネット接続出来ます。

  • 最大速度:350Mbps。
  • 通信方式:4G接続のAXGP(2.5GHz)、TDD-LTE (3.5GHz)

SoftBank Airの特性

通信方式は4GLTE接続となります。

ただ、Airターミナルで利用する電波の特性に癖があります。

接続する電波の周波数が、2.5Ghzと3.5Ghzと高周波です。

 

SoftBankでよくプラチナバンドが話題になったと思いますが、何故プラチナバンドと呼ばれていたのでしょう。

実は低周波の電波の方が建物内などの奥まった場所に通りやすいのです。

SoftBankはこのプラチナバンドがなかった時代があったため、電波が悪いと言われてました。

その後、900Mhzのプラチナバンドを手に入れたSoftBankは電波が少しずつ改善されていきました。

 

改めてAirターミナルの利用電波を確認してみましょう。

2.5Ghzと3.5Ghzの電波はプラチナバンドに比べて、非常に高周波です。

プラチナバンドは一切使えません。

SoftBank Airはプラチナバンドには未対応
SoftBank Airはプラチナバンドには未対応

そのために何が起こるのかと言うと、屋内への電波受信感度が悪くなります。

つまり、設置場所に寄っては全く速度がでない可能性があるわけです。

SoftBank Airを設置する場合は、窓の近くで設置した方が速度は間違いなく出ます。

間違っても、コンセントの都合で部屋の奥まった場所に設置しない方が良いでしょう。

ADSLの特性

一方ADSLは、NTT局内から自宅までの距離によって速度が変わります。

これは、どのADSL業者でも変わりません。

ADSLはNTTのアナログ回線を利用して、NTT局内を通り、各事業者を経由してインターネットに接続されるためです。

 

では、何故距離に寄って速度が変わるのかと言うと、利用しているアナログ回線(銅線またはメタリック回線)は、非常に外部のノイズに弱いためです。

メタリック回線は、元々ADSLを前提にした作りになっておらず、ケーブルにノイズから保護するシールドがありません。

そのため、距離が遠いほどノイズが影響を受けやすく、ノイズ受けるほど速度が落ちる特性があるわけです。

なお、実際の自宅からNTT基地局までの距離は、下記のNTTサイトにて確認出来ます。

経路情報開示システム(東日本)

経路情報開示システム(西日本)

SoftBank Airの速度制限

「データ容量制限なし」を売りにしていますが、実際にデータ容量制限はありません。

ただし、速度規制はあります。

SoftBank Air の速度制限などについて

ただし、容量規制ではなく、時間帯によって規制されます。ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

夜間(20時から25時まで)は必ず規制されているようです。

口コミを見る限り、夜間の速度規制は5~10Mbps程度になるようです。

上記の情報を見る限り、速度規制がなくなる時間帯25時過ぎから、50Mbps近い速度が出ているようです。

ADSLの速度制限

ADSLには速度制限がありません。

そのため、接続さえ出来れば後は使いたい放題となります。

いくら使ったところで、事業者側から速度が制限されることはありません。

ただし、nifty ADSLのみ例外です。

niftyは全ての回線で使いすぎの対する速度制限を行っており、ADSLも例外ではないようです。

セット割引の割引対象

SoftBank Airのスマホとのセット割引対象は以下となります。

  • ワイモバイル(光セット割)
  • SoftBank(おうち割)

一方、ADSLの場合は、セット割引対象は以下のようになります(Yahoo!ADSLの場合)

  • SoftBank(おうち割)

このように、SoftBank Airの利点はワイモバイルの光セット割も適用ところです。

もしスマートフォンの契約がワイモバイルである場合は、SoftBankAirも検討余地あると思います。

なお、セット割引の割引金額は以下のようになります。

  • おうち割(最大2000円割引)
  • 光セット割(最大1000円割引)

開通日数比較

SoftBank Airの場合、店舗で契約した場合、機器を契約した当日から利用可能です。

自宅の電源コードを差し込めば、即利用可能です。

ADSLの場合、Yahoo!ADSLであれば、最短6日から開通可能です。

光回線の場合、最短でも1ヶ月ですので、固定回線の中ではかなり早い開通と言えます。

月額料金比較

 SoftBank AirYahoo!ADSL
月額料金4,880円1,265円
初期費用3,000円80円

圧倒的に安いのは、やはりYahoo!ADSLと言えます。

初期費用も80円と非常にリーズナブルです。

一方SoftBank Airは月額料金が光回線並です。

即日使えるとは言え、非常に高額と言えます。

SoftBank AirとADSL比較 まとめ

安さで言えば、間違いなくADSLです。

ただし、実測速度は3〜10Mbps程度と控えめです。

一方、SoftBank Airは規制がかからない時間帯であれば、50Mbps程度は間違いなく出ます。

夜間(20時〜25時)の間は規制されますが、それでも10Mbps程度出るようです。

 

利用する時間帯が夜間であれば、ADSLの方が安く無難かもしれません。

SoftBank Airは、速度が出る時間帯(夜中1時〜19時)があるので、その間に大容量データのダウンロードなどを済ましてしまうような使い方であれば、利便性はアップするはずです。

例として

  • PS4やSteamなどのゲームのダウンロード
  • WindowsなどのOSのアップデート
  • amazonビデオなどの映画ダウンロード(端末にダウンロードして、後で見ることが可能)

正直ADSLでは、速度が遅いため、1日中ダウンロードが終わるのを待つ可能性があります。

逆に言えば、上記のような使い方をしないのであれば、安価なADSLでも十分とも言えるわけです。

SoftBank Airを安く申し込む

月額料金が高いSoftBank Airですが、下記の申込み先サイトであれば、安くなります。

代理店ではなく、Yahoo!公式サイトの申し込みサイトとなります。